市況報告

平成23年5月20日(金)津山綜合木材市場1,500㎥普通市。桧・杉共に横ばいの相場。一時値を落としていた桧土台取りも、相場を戻している模様。杉の高値が続いていたが、この辺が天か・・・大震災や、原発の問題で日本経済が停滞沈降している中の集積、頑張っていると思います。
年度変わりの時期で、入札申請や登録で毎日追われていました。不順な天候のせいもあって、なかなか作業が進みません!しばらくは安定相場が続きそうなので頑張ります!
現在の現場は桧の間伐。10年前の施業地に戻って来ています。当時の相場はかなり良く、今のほぼ6倍!機械化された現在の施業を以ってしても、とても届きません!しかし、茂った林分の手入れは必要です。

植え付けの本数がかなり多い桧山でしたが、択伐を当時させていただきました。

残した桧が一気に大きく成長し、10年後はまた暗くなってしまいました。もう少し切足すと言う選択肢もあったのですが、前述の様に元々の植え付け本数が多く、かなりの密植になっており、風や雪の害を考えてその当時の仕立てになりました。今回は枝の張りも良く、伐倒がかなり難しい場所もあるので、列状間伐も取り入れてみました。
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雨が続いています。

連休も終わり、通常業務に戻っていますが、この雨です。しばらく続きそうですね。困ってしまいます。
「森林・林業再生プラン」・・・平成21年に策定され、「10年後の木材の自給率を50%以上」を目指す!と、されています。その豊富なメニューの中で、私達素材生産業者は勉強をし続けねばなりません。人口の減少による住宅着工戸数の減少・・・これは防ぐ事はできないでしょう。ならば豊富な森林資源をどう有効に使うか?国が目標とする様に、住宅分野のみならず、公共建築物の木造化や木質バイオマスエネルギー利用、木材輸出等の新たな分野に力を入れる必要があります。輸入材に対抗するには、国産材原木の安定供給でしょう。益々の集約化が目指されます。山元へ少しでも利益を還元し、荒れた山林を整備してゆく事は治山、治水、国土の保全に繋がってゆくでしょう。

作業路を作設し、運搬車やトラックで搬出する・・・一般的な手法です。


開設幅は山に応じてですが、その場排水で仕上げます。


もちろん、メンテナンスも忘れません。既設道でもご要望に応じて、相談させていただいています。

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