市況報告

平成22年、6月24日。津山綜合木材市場普通市、1,450m3。
梅雨とは言え、良い天候が続きましたのでしっかり出材されてました。しかし、相場は残念ながら下がり気味。毎年の事ですが、材価が低いこの頃にはかなりこたえます!平均単価が5万円の頃と、現在の1万円台とでは1,000円の下げ幅は影響力が違い死活問題です。国産材自給率50%を目標とし、製材、合板共に国産材使用にシフトしてきている中、この安値は異常です。国家として、日本の森林を守り国産材利用を推進してゆくのであれば原木の材価を引き上げるべきです。この安値が続けば、国産材の搬出量は減るでしょう。原材料無い産業はありえません。国産材でやってゆくと言うなら、今まで山を守り続けた地権者にお金が落ちるような体制作りも必要ではないでしょうか。原材料の生産者が一番儲かるのが普通だと思います。米、木・・・熱い思いと重労働が伴う作業に従事する人々達の思いを聞いてください!新政権様。

下草刈・・・山林作業の中で恐らく一番の重労働でしょう。40度近くまで上がる気温の中、ハチ、ブヨ、マムシと戦いながらの作業です。体力・精神力の強い者しかできません!汗が乾き、顔から塩を吹く・・・下着までズブ濡れ・・・21世紀の時代のもこんな作業をしている方が製造業の皆様方には沢山おられます。皆様方、日本を守っている自負を持ち、共に頑張りましょう!
混焼発電・・・以前から興味を持ち、勉強している取り組みですが・・・「混焼発電のトップランナー・新小野田発電所」と、言う記事を見ました。チップ化した木材を0.5%混焼させているそうです。目標は3%の混焼率だそうです。現在、市売り単価8千円程度の小径木以下の木材・・・林地残材と言われ、山に捨てている材や枝葉を利用できるならありがたいことですね。まあ・・・搬出単価も重要ですが・・・
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