林業機械化展 奈良

平成23年11月20日(日)第35回全国育樹祭記念行事「2011森林・林業・環境機械展示会」に行ってきました。・・・こんな長い名前だったんだ。前日は朝から雨・・・心配していたところ、「長靴と田植え機が要るで~」と、前夜M氏から第一報!全員長靴持参で出発しました。会場に着いてみると・・・

代かきを済ませると、後は苗を植えるだけの状態でした。朝までかなり降っていたそうで、まあ・・・上から降ってないだけマシだな~と、回遊開始です。最近の機械化展は、特に目新しい機械も無く、恒例行事の様になっていたのですが・・・その中で、今回も注目は・・・ホワイト&ピンクの凄い奴!「松本システムエンジニアリング株式会社」です。中でも新発売の「フェラーバンチャザウルスロボ」・・・ソーチェーンで木を切るのでは無く、刃物で切断する!先行抜倒と作業路開設を一台でできることが良いですね。切断面も思ったよりは綺麗で、ワンマンで道を切り開く姿は、荒野を行く野武士の様なもの・・・今回の実演機は、アクリルの防護面?とか、スイングヤーダーのフリートアングル対策を施してあり、勉強になりました。

寄らば切る!油圧の力って凄いですよね~~

そして、あのフォワーダーも鉄輪からタイヤへ履物を変え、相変わらず走り回っていました。

発想が素晴らしいと言うか、思ったことは何でも試してみると言うか・・・林業の機械化が頭打ちとなった近年では、頼もしいメーカーの一つに思えます。そして、もう一つ注目は、雲仙から2年・・・ハイブリッド機のほぼ完成型が登場です。「株式会社 南星機械」の「ハーベスタバケットハイブリッド機」0.45ベースにハーベスタ・・・この機械もワンマンで作業路開設が可能です。プラス造材機能も加え、サイエンス・フィクションの世界が現実になってきています。次は、ガンダム系作業ロボットでしょうか?もちろん、大好きなGIS関係のブースも見学させていただきました。今回も自走式搬機メーカーの出展は「スカイキャリージャパン 株式会社」だけ・・・作業形態が架線系から車両系に変わってきているのはわかります。しかし、日本の地形のほとんどは、急傾斜地です。作業道が入る現場をやり尽くしたら、今度は無理して開設する現場が多くなり、道の崩壊に繋がる可能性が出てきます。道の入らない現場は、やはり架線系で集材する必要が出てきそうですね。架設・撤収が簡単で、安全な集材ができる手法が必要になると思います。どう変わってゆくのでしょうか。
今回は、寒さと足元の悪さに負けて早終いして、奈良!と言えば法隆寺・・・を見学に行きました。「柿食えば、鐘が鳴るなり法隆寺」正岡子規の一句です。子規が松山から上京する時に立ち寄った法隆寺。抜けるような秋空の下、茶店で出された柿を食っていると、近くの鐘楼から時を告げる鐘の音が・・・今頃の季節だったのでしょうね。今年は柿が大豊作です。

帰ってから、パンフ見たのですが・・・葛城山麓、御所~五條は興味あるスポット満載なのですね。今度はバイクでブラブラ漫遊したいものです。総勢20名・・・皆様、ご苦労様でした。関係者の皆様方、大変お世話になりました。
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